参考にしている逸話などをまとめています。
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原田左馬助 公に朝鮮に従ふ帰途、病んで対馬に死す時に二十有九 公哀悼措かす和歌を詠して之を吊ふ毎首冠するに『六字名號』を以てす歌に曰く
夏衣きつゝなれにし身なれとも別るゝ秋のほとそものうき
虫の音は涙もよほすゆふまくれさひしき床のをきふしもうし
あはれけに思ふにつれす世のならひなれにし友の別もそする
見るからに猶あはれそふ筆の跡今より後の形見ならまし
誰とても終にはゆかん道なれとさきたつ人の身そ哀れなる
吹はらふ嵐にもろき萩かはなたれしも今やおしまさらめや
左馬助少ふして嶄然頭角を露はす毎戦功あり尤も 公か愛する所たり
夏衣きつゝなれにし身なれとも別るゝ秋のほとそものうき
虫の音は涙もよほすゆふまくれさひしき床のをきふしもうし
あはれけに思ふにつれす世のならひなれにし友の別もそする
見るからに猶あはれそふ筆の跡今より後の形見ならまし
誰とても終にはゆかん道なれとさきたつ人の身そ哀れなる
吹はらふ嵐にもろき萩かはなたれしも今やおしまさらめや
左馬助少ふして嶄然頭角を露はす毎戦功あり尤も 公か愛する所たり
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